買い物に出かけることになって、お昼は諸般の事情でかっぱ寿司。いつものパターンですわ。でありますから最後は厚焼き。で結局また12皿でよっぱらになりました。決して意図的ではないんですが、ひろまるが回転寿司で食べる量は‥‥12皿。オレ的トリビアです。へぇへぇへぇ。3へぇくらいだな。
この厚焼き、今までは回転してるヤツが自分とこにやってくるのをじっと待つことも含めて最後の楽しみにしていたんですけれど、今日はタッチパネルからオーダーしました。そしたら、厚焼きとは別に「温かい厚焼き」があることを知りました。そっかぁこういうことだったんだぁ。今後はタッチパネルだな。
出かけるときに投票していきました。車のシートのところに置いたこの入場券を使うか使わないか、そんなに重いものなのかとハタと考えて何となくカメラで撮ってみました。
棄権するのは成人としていかがなものかと思うけれど、この1票をぜひ託したい!と思う人がいないのに名前を書けというのは、残念ながら消去法でしかないのだから、もうこの時点で政治に何を期待したらいいものやらと、お先真っ暗になる覚悟を決めるしかないのだなぁと、何ともやりきれない思いと言いますか‥‥。仕方なくこの人‥‥ならまだいいですが、最後に残った人までこの人はイヤ!だったら棄権も肯定せざるを得ないような気がしないでもないです。
政局ばかりじゃなくて、いろんな事件・事故、環境のこと、福祉のこと、教育のこと、経済のこと、このままじゃニッポンがどうにかなってしまうという心配をよそに、けっこうのんきなお気楽な番組がテレビから流れています。こりゃ 2012年12月21日でこの世も終わりかとマジ思ってしまうなオレは‥‥。なんて思っていたんですが、そういう自分は夕方から THE MANZAI 2012 を見てバカ笑いしていました。
バカ笑いしてる自分はどうよって話なのですが、結局のところこれも消去法なんですよね。ホントにこの選挙で何かが変わるのであれば、復興が急速化するのであれば、原発に何ら不安がなくなるのであれば、外交問題が解決するのであれば、暮らし向きが良くなるのであれば、選挙の動向に興味関心を持たないはずがありません。テレビにかじりついて一喜一憂することでしょう。一喜一憂しているのは誰ですか? 明日からの生活がどうなるかという候補者だけですよね。我々の生活がどうなるかは実はまだまだ先のことなんだなぁ‥‥。議案の中味がどうのこうのよりも、またスキャンダラスなあれこれに二転三転して‥‥なんて考えるとあぁもうやだやだ。バカ笑いしてた方がいい。
あと5日もすれば世界は終わるのかも知れません。が、それは何千年という周期が一区切りするということであって、12月31日の次に1月1日はまたやってくるように、次の周期が始まるんだと考えるのが自然ですよね。
結局また政権は戻るんでしょう。また同じゴタゴタが繰り返されるのでしょう。回転寿司のように取っ替え引っ替え顔がぐるぐる入れ替わり、タッチパネルはあるけれど基本的にメニューは変わらない。
さぁ我々はどうやって味わうかなんだけど、どうもネタに新鮮味がないような、産地がさっぱりわからないような‥‥。
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