モレスキンのシンプルさは大好きなんですが、ペンが無ければ用を足さず、結局は別途ペンケースなんかもいっしょに持ち歩くことになるわけですね。筆記用具もキライじゃないですから、それはそれでいいんじゃね?と思わないわけでもないのですが、それでは話が進まないので、ん〜困ったなぁということにしましょう。
そうそう、困ったときはこれ、モレスキンひとつだけで事足りるようにする製品をご紹介することにします。
以前「モレスキナリー」で取り上げていたんですが、モレスキンユーザのコウスケさんからの情報です。
まずはポケットサイズの方。手帳の背中の方に取り付ける一本差しタイプのペンホルダー。ちょっと飛び出る感はありますが、さほど悪くはありません。
取り付ける前の様子です。二重になったところにペンを差すのですが、例えばスタイルフィットの5色ホルダーなんかは相当厳しいです。3色用のスタイルフィットマイスターだとまぁ何とか。革が少し馴染んでくれば大丈夫かな。自分としてはあまり無理はしたくないのでコンパクトなテクノラインを差すことにしました。
内側はこんな感じでサスペンダーみたくなっています。表紙のところに挟むだけ。
後ろのポケットは微妙に使いにくくなりますので、頻繁にお使いの方はご注意を。
これはソフトカバーの方に装着したところなんですが、サスペンダー部分が思いのほか厚みがありまして、一番最初の写真でわかるように、微妙にひん曲がる感じだなぁ。
ハードカバーの方だと口を思いっきり大きく開けてしまいます。使い込んで馴染んでいくに従って落ち着くんでしょうけれど、
現実はゴムで閉じようとしてもなかなか閉まってはくれないのです。これはソフトカバー用と自分は割り切ることにしました。
次はラージサイズ用。こちらは仰々しさが無くさっぱりして落ち着きます。純正オプション品のようでもあります。
おおむね2本差し用で、サンプルとしてスタイルフィット5色ホルダーと単色のジェットストリームをセットしてみました。
表紙の方・片側だけに装着するので違和感もありません。5色ホルダー2本も無理ではないかなぁ‥‥くらいなので、そこそこカラフルにいけそうです。
これなら筆記に支障なくモレスキンを1冊だけ携帯するというシンプルなスタイルも夢じゃないです。2本でも足りなければ同じペンホルダーを並べて装着するというのもアリかもだなぁ。
いずれにしても、必要なときにさっとペンを取り出せるようになります。これはたいへん便利なことですよね。
ポケットサイズ用の2本差しタイプもありますので、個人的にはそちらがオススメす。
さて、これらは Quiver社のペンホルダーなんですが、今のところは海外からのお取り寄せになります。でもサイトは日本語訳もできるようになっておりますし円表示も可能ですから、ほとんど問題なく注文できると思います。
自分の場合3月末に注文してすぐに受注メールは届いたんですが、それから3週間くらい音沙汰なしだったんです。発注直後に支払いは(カード)済んでいるからさすがにイライラしてきまして、そろそろ連絡してみなくちゃと思っていたら届きました。もう2週間も前のことですけど、こういうところが心配なんだよねぇ。
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