苦節ン年、ようやく我が家にも薄型大型テレビがやってきました。地デジへはちょっと前に移行していたんですが、と言っても今年になってですけど、大型テレビがやってきたときに邪魔にならないよう、小型薄型テレビにしておいたんです。26インチ液晶(笑)、まぁ様子見のようでもあったわけ。
振り返れば、ブラウン管テレビはもう何年も前に色がおかしくなっておりまして、彩度が非常に異常に低くモノクロに近い状態でした。でも何でだか気にしないことにした。それも地震のあとある日ぷっつりとブラウン管が逝ってしまいまして、さすがにこれはあかんやろと思ったんですよ‥‥。
テレビに興味ない自分はどうでもよかったんですが、誰ともなくまだ14インチのテレビがあるからと、以来そのちっちゃな画面を家族そろって体育座りで囲むように見ているという、何とも微笑ましくも涙を誘うような日々だったんですね。
そんな我が家にもシアワセがやってきました。実家の兄さんが地デジチューナーいらないよと言うので持ち帰り、我が家もついに地デジ化を果たしたのでありました。昨年秋だったかな‥‥のことです。14インチブラウン管で地デジ、いまいちシアワセな気がしない‥‥。
やがてフラストレーションが高まるまま初売りのデンキ屋に向かって駆け出して、いよいよ薄型26インチを買ってきたのが今年の正月、という次第。
我が家の居間で見るのには26インチって実はつらいです。これまでの29インチブラウン管だって決して大きくなかったんですからわかってたことですけどね。だから今回は思い切って60インチも検討したのですが(笑)妥当なところで46インチに決定しました。
身の丈を考えればもっと小さくすべきなんですが、あの頃とは事情がすっかり変わってしまって、このサイズの価格も正に桁違いって現状に、無理して急がなくて良かったと思います。福島は8カ月も先延ばしになってたし。
あぁすみません。最初のテレビは26インチでした。こちらが46インチ。でかっ。
26インチの時はとりあえず何でもよかったんですが、今回は何つったってメインですから機種選定も迷いました。ただ基本的にテレビあまり見ないので興味もなくて、選定の基準どころか機種も機能も特長も全くわからないので結局店員さん頼りです。
その結果、パナソニックのビエラになりました。液晶じゃなくてプラズマ。間もなく見られなくなるのでここは行っとこうかと思っちゃったんだね。液晶と何が違うんだかはよくわかってない。そしてブルーレイも付けました。ビデオ録画一度もやったことないので(お恥ずかしながらほぼマジで)これもホント興味ないのでよくわかりません。家族が知ってればそれでいいです。あとせっかくだからシアターラックも付けまして、迫力あるサウンドらしいです。
それぞれにリモコンが付いてるんですがどれで何するのかわかりません。テレビのヤツでだいたいはできるらしいですが、26インチのヤツもパナソニックだったのでとりあえず一人でテレビは見られます。
全部パナソニックで統一したので簡単に操作できるみたいです。この際だからカメラもパナソニックにしてみてはどうかと‥‥。f(+_+)☆\バキッ!
さぁ大型テレビもやってきたせっかくの土曜日、今日は家族そろってこのきれいな大画面を堪能しようじゃないかと思ってたところ、娘はなぜか今頃京都へ、息子はまた結婚式お呼ばれ、テレビ好き母ちゃんはバレー(の飲み会)へ、みぃ〜んな出払ってしまいました。オレも別に見なくたっていいんだけど、それはあまりにも薄型大型テレビに申し訳なくて、ひとりで復興支援ベースボール観戦です。すげ満足。
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