すっかり春のような陽気になっていたのに、朝方から急に降り出した雪がかなり積もってたいへんな日になってしまった昨日、またまた子どもの同級生の結婚披露宴に保護者たちもご招待いただきお呼ばれしてきました。雪なんか降ったって大安吉日ですから。
結婚式や披露宴、昔とはすっかりスタイルが変わってきましたよね。仲人さんはほとんどなくなってしまいました。披露宴はごく近い親族くらい、職場もそれほど多くはなくてあとは大勢の友人。そういうところに自分たちも呼んでいただくなんて、何だか申し訳ないような、でもせっかくだから楽しく過ごさせていただいています。
寄せ書きなんかも少なくなったなぁと思っていましたが、昨日は大きな色紙のヤツとぬいぐるみとが回ってきて逆に新鮮な感じもしました。
プロフィールなどをまとめた冊子を作ったりするのが友人の仕事でしたが、今はDVDにまとめてしまいます。小さい頃からの写真を大きなスクリーンで見ながら飲むわけですが、小さい頃から今までずっと見てきた我々としては、それこそ感無量です。あのとき誰が投げてどうだったとか、試合そのものまで蘇ってくるようです。
仲間たちからのメッセージも、最近は自主制作ビデオ。ここ1〜2カ月しょっちゅう集まってビデオを回しては編集をしての繰り返しが続いていたようですが、楽しくもありしみじみもあり、レベルがどんどん高くなりつつあります。見応え充分。
ひな壇に上がるなんてなかったよなぁ‥‥なんて話もしましたが、新婦がお色直しの間に仲間が占拠し新郎を囲んで記念写真。ツーショットの写真もいいけど、こんな楽しそうな一コマこそ残しておくべきだもんなぁ。でも新郎はいったいどこ‥‥。
代わる代わる自分たちの席にあいさつにも来てくれて、ありがとう、元気か、くらいしか話せないんですが、最近はもう顔ぶれがいっしょでお互いにどうもどうもで済んだりもします。
両家代表、お父さんのあいさつが初めの方にありました。これも珍しいなぁと思いましたが、最後まで緊張しているよりこの方が気は楽ですね。考えてみれば、主催者あいさつなんてものは先にやってしまうもんなぁ。
結果的に、クライマックスは新婦のあいさつ。あぁ娘の結婚式なんか考えたくないと思ってしまう瞬間です。そしてトリの新郎あいさつを聞いておひらきでした。
かなり長い披露宴だったんですが、何だかあっという間に終わってしまったような気がしました。しっかり準備されてたんだなぁと感心します。いい結婚式でした。
若い人たちはそのまま二次会へ移動。我々はまたバスでそのままお帰り‥‥ですが別に二次会を準備してくださっていて家族もいっしょに大移動。ずいぶん飲んできたはずなんですが、場所が変わるとまた話も弾んでまた飲めると言いますか、すっかりごちそうになって帰ってきました。
さぁ次は誰がいつなんでしょう。ところで我が家は‥‥。
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