ときどき利用しているショップからのメールマガジンを見て、衝動的にポチってしまいました。JUST|mobile 社の「AluPen」は、iPad や iPhone などの画面タッチ操作用のスタイラスペンです。
指の代わりにわざわざ専用のペンを使うなんて、ちょっと逆行するような気がしないでもないですが、これだとスケッチ用のアプリとかちょっと細かい操作をするときなど、けっこう重宝すんじゃね?と思ったんですね。
大きさはご覧のとおり、iPhone より微妙に長い。そしていわゆる電子手帳なんかで利用していたこれまでのスタイラスペンと比べたらちょーぶっとい。アルミ素材の触感・質感はなんだかチョークみたいな感覚。
電池とかを使うわけではないのでこれ1本なんですが(黒いソフトキャリングケースとステッカーも入ってた)、こんなでかい箱に堂々と入っています。こういうデザインなんだと思うし別に悪い気はしないんですが、ちょっと仰々しい‥‥かな。
さて、基本はやっぱ iPad 用でしょう。あれだけ大きいとお絵描きソフトとか手書きメモアプリでも、たぶんペンの方が快適なんじゃないかなぁ。いずれ自分も iPad ユーザになるのは間違いないからと、先にこっちを買っといてもいいかなと思ったというわけ。
でも、iPhone でだって基本的には指先の代わりに使うわけですからけっこう便利だなぁと思いますよ。例えば日本語入力‥‥あ、けっこう早いかもしれません。タタタタタとソフトキーボードを渡り打ちしていけるなぁ。
それと、画面が汚れない。今頃のシーズンは乾燥気味だからさほど感じませんけどね。保護シートとか付けてないからなお汚れにくいと思いますが、これはホントきれい。
だからって持ち歩くか‥‥ん〜微妙。将来の iPad 用ですから。ただ絵的にはおもしろい感じですねぇ。
このペンに最近5色のバリエーションが増えました。グリーンがほしかった‥‥。
これってもしかして私向き?
外付けキーボードを携帯するより
有効だったりしますでしょうか?
投稿情報: korter | 2011/01/23 07:08
どうでしょうかねぇ。自分は横長なランドスケープモードのソフトキーボードにまずまず慣れてるので、両親指打ちが効率的というか自然な感じがします。
しかし、縦長にしてキーの間隔を短くしてペン先で打っていくというのも、慣れればかなり効率的かもしれないぞと強く感じるものはありますね。
試しにやってみましたが、これまでにないすげ効率的な方法を見つけてしまいました。(^^;
ペンで打つ範囲を右側3分の2から4分の3程度とし、左側3分の1から4分の1を親指で打つんです。極端に言えば「a,s,d,q,w,e,r,z,x」あたり。これけっこう速ぇ!笑 ただ左手親指の付け根、第一関節あたりがヒクヒクします。笑
まぁこのあたりはそれぞれの感覚だから、保証の限りではありませんが、オブジェとしてiMacの小さなワイヤレスキーボードやリモコンなどといっしょに置いておくだけでも、とってもいい感じではあります。
ちなみにこれ全部(ATOK Padで)アルペン打ち(してコピペ)。自分としてはサクサク感あり。
投稿情報: hiromaru | 2011/01/23 10:49