ちょっとだけ期待していた「ほぼ日手帳 2011 WEEKS モニターキャンペーン」。残念ながら外れてしまったようです。どうせ申し込むんだから‥‥と希望数量を「かなり」欲張って申し込んだからだなきっと‥‥。(^^ゞ
新しい手帳の発売だけに、その後も専用サイトで順次細かく情報提供されています。感化されやすい自分は、うんうんなるほどそうでしょうそうでしょうと、すっかりその気になってしまっているのであります。モノってそんなに信じ切って使うもんじゃないと思う一方、その気になって使わないと魅力も半減なんじゃないかなとも思うのです。その「その気」を持続させられるだけの魅力があるかどうかは、例えばこうした手帳なら1年、いや半年、ん〜数カ月は使ってみないとわからないし、魅力を引き出す使い方をするかどうかにもかかってくるわけで‥‥。
100%魅力的なモノは、伸び代がないだけにいずれ飽きてしまうような気がします。でも例えば50%なら充分な伸び代がありますし、そこには自分なりに伸ばす楽しみもあると思うんです。
そういう点でカズンは完璧すぎるんです。自分にとってはね。重さや大きさはさておいて(いや重要なことなんですが)、年間、月間、週間、毎日、どれもきっちりできていてどれもそつなく使える。でもきっちりし過ぎていて自由が利かないような気がしてしまうんです。自分はね。ここにはこれを書きましょう、ここはこうですよ、そんなルールがないのがほぼ日だと言ってはいるんですが、でもそういう器になっている・揃っているように感じるんだなぁ。
オリジナルを飛ばして一気にコンパクトなWEEKSに転じて見てみると、コンパクトさ故の制約がかなりあるんだろうと感じます。単純に言えば記入できる量ですね。1日のあれこれを左右それぞれに7分の1ずつ書くしかない。多い日もあれば少ない日もあるだろうから、1週間で見開き2ページという割り当てですね。
自分は今そこにどれだけのことを書こうかといろいろ悩んでいます。すでに購入済みのオリジナルとの2冊態勢で行くとき、どうやって線引きをするか、その線は直線がいいのかギザギザがいいのか、あるいは仮想的階層的に考えるべきか、そういう手帳運営計画を練りながら使える‥‥それが魅力を引き出す使い方‥‥なんじゃないかなと思うんです。
11月1日の発売日にはポチッとするつもりですが、12月から使えるようになっているので、オリジナルとともに12月には速攻切り替えようと考えています。カズンはやっぱりでかい‥‥。そのカズンが新登場したときのように、11月のお試し版(PDF)が公開されたので、このあとさっそく工作の時間となる予定です。笑
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