はし軒シンドローム

　弟も帰省し、四十九日法要の相談と称して昨日は実家で飲む。最近はそれぞれの言い分が強くて、微妙な空気が流れたりもするけれど（笑）、それも含め毎度っちゃ毎度なひと時だ。
　ところでラーメンどこが好きだ？という話が出て、オレ的には半ば中毒化している「はし軒」がおすすめなんだと答えた。そしたらもうそれからずっと頭から離れないまま一夜明けた。寝ても覚めても「ごまタンメン」が食いたくて食いたくて、結局お昼に行ってみた。悶絶寸前で入店してホッとした感じ。
　その直後に暖簾が降ろされ、代わりに「売り切れ」の垂れ幕登場。まだ午後1時だってのにいやぁ助かったぁ。一歩間違ったら錯乱状態だったよ。

　いつになく車が多く店内は満席状態。名前を書いて待つことしばし、速攻ごまタンメンを注文。いつものようにおろしニンニクをたっぷり３つ入れてコショウ少々。これでようやく落ち着いた。かあちゃんから麺が贈呈され、結果中盛り相当？を平らげて満足満足。いつも似たような写真ですんまそん。

　実際には自分たちの後に3組くらいはメニューお任せで入店できた。「売り切れ」の垂れ幕登場直後、人数にして10人くらいはいけるようだ。これで完全終了。さらにその後も4〜5組来店したけどさすがにアウト。
　いつもの味とは言え、実は若干落ちてるかなぁと感じたのは、スープがなくなり下の方になっちゃったからなんだろな。どうせ食べるなら開店直後の時間帯だなきっとと思った。コロチャーも立方体じゃなくて端っこの部分っぽかったし。