県早起き野球大会、昨日もうだるような暑さでしたが、準決勝、決勝戦が開成山球場で行われました。準決勝戦はここまでの勢いそのままに、初回から打者一巡で5得点と試合を決定づけ、その後も打線がつながり10−3で鹿島クラブにコールド勝ちしました。
昨日つぶやいたように、あれよあれよという間に決勝戦まで勝ち上がる快進撃。応援団もますますヒートアップします。相変わらずの追っかけ集団、なつかしいばあちゃんまで、いいなぁ。高望みはしないけど、ここまできた以上はぜひ優勝を!
決勝戦の相手は毎年優勝候補に挙げらるほどの強豪チーム・県北代表のインディアンズ。結果は残念ながら1−3でインディアンズに敗れ準優勝という成績でした。
準決勝で爆発してしまったのか、なかなかヒットが出ませんでした。相手チームも決して打ってるわけではないんですよねぇ。ワンチャンスを確実に得点に結び付けることであり、エラーをなくすことだと思いました。
フォアボールや暴投など、ピッチャーの不安定さから点を与えてしまったところもありましたが、なんとか経験を積んでいくしかありません。でも、全体的にざっくり考えれば優勝候補のインディアンズ相手に1−3ですから、立派なもんだとも思います。
どのチームも同じようなもんですから言い訳になってしまいますが、どうにか集まったメンバーで連日炎天下で戦うわけですからたいへんなことです。特に最終日は準決勝の2試合目に引き続いての決勝戦。暑さがピークの時間帯にほぼ同じメンバーで連戦ですから、熱中症みたいな様子の選手が少なくなかったとか。ボーッとしたり、手足の痙攣があったり、スタンドで見ていてもちょっと気になっていました。よく戦い抜いたもんです。
閉会・表彰式が始まる頃には観客もすっかり減ってしまっていましたが、ここまで勝ち進んできた両チームとも、何とも頼もしい選手ばかりでした。
試合が終わってこうして整列するまで、かなり時間がありました。三春クラブ、かなり落ち込んでいるのかと思ったら、選手全員が突然センター方向に走り出し、電光掲示板そのものを撮ったり、これをバックに全員で記念写真を撮ったり、すっかりいつもの元気を取り戻したようでホッとしました。
電光掲示板だけ見るとプロ野球みたいだもんねぇ。決勝戦では選手名まで表示されるし、急速まで出てました。
準優勝チームには銀メダルが選手全員にかけられました。意外に大きくてすげ重いです。いつもの食卓、いつもの発泡酒ですが、乾杯をして労をねぎらいました。オヤジだけ飲み過ぎてしまうのもいつものことです。
(それで更新が遅れるんだな)
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