ちょいと鈴木英人っぽい画に加工してみましたが、週末のウォーキング中に近くで見つけたビートルです。サビサビの2本出しエグゾーストパイプが妙に渋かったりしますが、まだまだいけまっせと言わんばかりの存在感たっぷりでした。
どれくらいの燃費なのかわかりませんが、まぁ昨今の「エコカー」とやらには到底及びますまい。自分のゴルフとどっこいどっこいかなぁ。
エコカーって燃費がいいんでしょ。少ない燃料でたくさんの距離を走ることができる。燃料は少なくて済むし、CO2排出量も少ないんでしょ。でも、高速代千円だからどこそこまで行ってきた、相当走った、ってよく聞くんですが、結局のところたくさんの燃料を消費して、長時間走行すればCO2排出量削減もさほど効果はなく、何がエコやねんと思うわけです。
そんな似非エコ。新しい車を買って税金が大幅に免除されるってよくわからない‥‥。要するにかつてディーラーがやってた値引きを、今は税金で賄ってるということ? 燃費がこれくらいとか、排ガス量がこれくらいとか、そういう基準で「減税対象車」ってのが決まるんでしょうけど、排気量4,600cc/燃費約7kmのランクルまでエコカー減税対象車輌だったとは‥‥。ランクルのいったいどこがエコなのか‥‥。
最近できるだけ車に乗らないようにしています。まぁ結果論ですが。燃料もCO2排出量も削減、道路も傷まない。当面は新しい車の購入予定なし。このビートルさんもやたら乗り回してるふうではありません。そんなエコ‥‥いや、セコカーライフにこそ何か恩恵があればいいのに‥‥。
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