帰りがけ、西に沈む太陽が赤々と光を放っていました。日の出は早く・逆に日の入りは遅く、夏至に向かって日が長くなってるんだなぁと感じます。気も早いんですが‥‥。
冬だってもちろんいろんな色があるんだろうけれど、この時期は実にさまざまな色を楽しむことができます。朝焼けの赤と夕焼けの赤と、青空もまぁいろいろだし、木々の緑も相当なバリエーションです。加えて黄色や桃色や紫色の花がそこかしこに咲いていて、正に春たけなわといった風情です。
カレンダーどおりで飛び石の連休です。休みがあるのは嬉しいことですが、出たり出なかったりでたいへん非効率的。どうせならそれらをうまく入れ替えて、超大型連休にしていただいた方がいいんだけれど‥‥。
と思う一方で、ベタ塗り的にここからここまでよと区切られてしまうよりは、適度な濃淡のタッチが冴えるようなリズム感のある日々もいいもんだなぁと思ったりします。いろんな期限にもがいてはいるのですが、逆に割り切ってしまえる・開き直れるような気がしたりするから‥‥。
真っ赤な太陽がすぅっと沈んでいくとき、さぁ終わり終わりと、短いスパンだからこそそう思えるような気がしたわけです。もっとも、これが休みの日だったら「はぁまた明日は仕事か‥‥」って思うんですけれど‥‥。
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