エプソンから「R-D1xG」ってデジタルレンジファインダーカメラが発売されます。素人な私にとっては、そもそもレンジファインダーってなんやねんというところから始まるわけですが、まぁそれは各々調べていただくことにして、まぁクラシカルかつメカニカルなデザインが気になるのであります。
レンズも含めてコンパクトであるという印象。そしてそのレンズがまたかっこいいんだなぁ。何のどこがどうだというところまでの知識がないのでアレですが、例えば4針式インジケータなどはさすがセイコーな技術の結晶だと思うし、そういう意味ではブライトリングみたいなイメージが、レンジファインダーカメラにあるわけです。自分としては。
どんな使い心地なのか、どんな写真が撮れるのか、ぜひ一度使ってみたいと思いまして予約画面を見てみましたが、レンズ無しで約30万円もするものなのね‥‥。ますます縁遠い舶来高級時計な印象でつ。
どうせ無理ならもっと無理なカメラも見てみようと、ライカ「M8.2」のサイトものぞいてみました。いやぁ改めてかっこいいでつ。なんぢゃこりゃぁってくらいかっこいいでつ。ピント合わせのシミュレーションができたりしますが、なるほど、ファインダ(の視野)が広くて、その中のどこを切り取るかという感覚がわかりました。動きのある被写体に対してもある程度の予想が付くわけですね。
見れば見るほど物欲がヒートアップします。カメラ本体と言いレンズと言い、よだれが出るほどウットリなかっこよさ。ちなみにM8.2は70〜80万円だそうで。純正のレンズも15〜60万円と、車1台お買い上げ状態ですな。でも車はいりませんのでM8.2買いますと、そんな気持ちもないわけではありません。許されるなら‥‥。
クラシカルカメラと言えばレンジファインダーなのでしょうか。そういえば小さい頃に父ちゃんのカメラをこそっと持ち出していじっていた記憶があります。その時に何か数値の表示されるところがあって、これ何だべなぁ‥‥なんて思ったような‥‥。茶色の革製ケースに収まった、ヤシカのカメラだったような‥‥。
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