数日前の雪は何だったんでしょうね‥‥ってくらいもうすっかり春なわけですが、今日も青空が広がりいい天気です。カメラ片手にウォーキングしたいのはヤマヤマなんだけど、花粉症の症状が強く出かねないのでやむを得ず室内で過ごします。
どうせ室内なら、たまってる仕事を少しでも片付けに行こうかとも思いましたが、せっかくの休みの日に休まないでいつ休むんだと、原点に返って休んでます。掃除をしようかとも思いましたが、ホコリっぽいのも苦手だし、それが案外トリガーだったりするので、それももう少し先延ばし‥‥。
でもちょっとだけ外出しました。
入院のお見舞いをしてついでに昼飯を食ってこようと出かけたのですが、メインの目的はペーパードライバー・息子の運転指導です。
半年前に免許こそ取りましたが、直後大学に戻って以来一度も運転したことがない正にぺーぺードライバー。助手席に乗って恐怖体験再びです‥‥。多くは語りませんが、毎日乗らないとダメだなぁ‥‥。もっと大きな若葉マークを付ける必要があるかも‥‥。
今の男子はあまり車に興味を持たなくなってきているとか。かくいう我が家もそんな感じだなぁ。自分の車でブイブイどこへでも行くぞとは思わない。買ってくれとせがむほどほしい様子でもない。ほしい車を特定していない。車の名前とかあまりわからない。自分が同じ年代だったあの頃とはぜんぜん違います。
あの頃、とにかく車がほしかったんですね。車の雑誌とかむさぼり読んでた。とりあえずオーバーフェンダーのトレノがほしかった。でも買えなくて別の車になった。買えないからますます車が気になってくる。4WDがまだ一般的でなくてFFがほしくなって、やがてシビックRSに乗り換えた。毎日のように磨いた。車をきれいにしていればそれでよかったみたいな。今の息子の感覚とは正反対かもしれないなぁ‥‥。
春ともなればもうすぐにタイヤを履き替えて、ヤッホー!とか叫びながら浮かれていたもんです。みんなそうだった。みんな同じような感覚だった。みんな楽しかったんだな。
今も車が好きな若者はたくさんいますよね。でもそうでない人も増えてきた。どっちがいいとか悪いとかではなくて、それぞれ感覚が多様化し、趣味も生活も、そしてあぁこんな生き方もあるんだという人生までも、十人十色、千差万別なんですなぁ。
そんな時代、ウチの子どもたちは今後どんな人生を送っていくものやら‥‥。
どこの町並みかと考えたら、見覚えのあるガードレールと路肩・・私の地元ではありませんか!決め手は若葉マークの所の車庫でした。
青年の車離れは私にも分かりませんね。我が時代は車を購入して休日は観光地に意味もなく出かけ意味もなく走っていた日々でした。町内パトロールなど名前を付けて駅前でたむろしていましたね。
青年は車より携帯電話に気持ちが行っちゃっているのでしょうか?もし携帯電話が無かったら私達の時代のようになっていたのでしょうか?いや違うだろうなぁ~
投稿情報: papa | 2009/03/31 14:05
そうかぁ、車よりも魅力的なものがあるんですね。
ケータイって確かにそうかもですね。そういう流れで考えれば、ファミコン、
スーファミ、プレステ、PSP、DS‥‥と、着実に魅力UPしてるかもなぁ。
車だってケータイだってゲームだって、結局のところはコミュニケーションの
手段ですよね。
あの頃は車しかなかった。電話はあったけど家族みんなが聞いている。
手紙もあったけど相手が誰だかすぐバレる。車で行ってしまえば自分たちの世界。
ケータイもゲームも自分たちの世界になるから、車じゃなくてもいいのかもなぁ。
投稿情報: hiromaru | 2009/04/01 00:15