そういえば元日に初日の出を撮ってなかったことを思い出し、立春の日の出の様子を撮ることにした。東の空に雲がないのを確認し、広角担当の標準ズームレンズに交換する。もちろん平日の朝だからのんびりしてる時間はないので、プラスチックごみを捨てるついでにちょっと足を伸ばして、ちゃちゃっと撮ってくるわけだ。
写真はともかく、立春らしい穏やかな日であった。雪はどんどん溶けていく。除雪によって壁みたくなっていた道路両サイドの雪のかたまりも、もうすっかりなくなりつつある。このまま春になってほしいけど、そうは言っても例年あと2回くらいは降られるものなのだ。
今度はパナソニックが3,500億円の赤字で15,000人の削減を余儀なくされているとのこと。波紋が波紋を呼び、負の連鎖はとどまるところを知らない。景気は厳寒の真っ直中で春の気配など微塵も感じられない。
これほどの日本の窮地に、政治家は未だに党派の縛りで動いている。何ともお粗末な議論に日々数億円費やしている。然るべき人件費とは言え、庶民にとっては想像もつかない金額だ。春は遠いなぁ‥‥。
コメント