詳しくは改めて書きたいと思いますが、例のレンズ、ZUIKO DIDITAL ED 18-180mm f3.5-6.3 が到着してまして、さすがに数日経ちますから我慢できず、「1時間だけ」と自分に言い聞かせ、日曜日にウォーキングがてら試してみました。
雨上がり、太陽の光が降り注ぐ早朝、写真を撮るにはたいへんナイスなシチュエーションだったのですが、切羽詰まってる感はこれまでにないものがありまして、実はカメラだとかレンズだとかのんきなことやってる場合じゃないってマジ思いまして、さっさと切り上げてきた次第‥‥。
それにしてもいい青空でした。E-510の標準レンズではこうは寄れないのですが、電線に留まるツバメもこれくらいで撮れます。
でもって、FZ30と比べるとやっぱきちんとフォーカスされてるなぁと感じます。ちゃっと撮った割には、原寸でトリミングしてもこれくらいきちんと写ってる。手ぶれ補正もしっかりしてるからだと思います。ブレブレの私にはたいへんありがたい。
まぁ例によってこんな写真ばかりになってしまうのですが、いずれ嗜好も変わるでしょうけれど、今はこういう写真が手軽に撮れる楽しみが戻ってきたような気がして嬉しいであります。
残念なこともありまして、ひとつはやっぱり重いこと。E-510標準レンズの ED 14-42mm が予想以上に軽く、ボディが比較的コンパクトなだけにそう感じるのだと思いますが、E-410な方はさらにアンバランスに感じるかも。ウォーキングに持って歩くのにはギリギリ‥‥かなぁ。1時間くらいでしたが重すぎるとまでは感じませんでした。
それから、真上に向かってテレ側にズームしてリングから手を離すと、自然にワイド側に戻ってきます。真下に向かうと自然にテレ側にズームしていきます。その重さのせいですが、ある程度使い込んでゆるくなってたりするのかな?リングから手を離さなければいいのでさほど気にはしてませんが。
もうひとつは、やっぱり暗さ‥‥かな。もう少し明るい写真を撮ってるような気がするんだけどなぁ。もちろんフォトショで加工すればいいことなんだけど、それよりはこういう写真を撮るためのレンズなんだと割り切るべきなんだろうなぁ。写真としても嫌いじゃない部類だし‥‥。
そんなところから、改めて 14-54mm f2.8-3.5 ってレンズが気になり出しました。もちろんまだまだ無理なことでありますし、18-180mm を当面の標準レンズにして楽しんでみなくちゃと思ってますけれど。
いい感じの青空ですね。花の写真も、後ろボケが良い感じです。
高倍率ズームですけど、結構きれいなボケが出ますね、18-180。
画像の明るさは露出補正EV+でだいぶ改善されると思います。画的に暗いというのはおそらくカメラの特性ですから、レンズの暗さではないと思います。あくまでレンズの暗さはシャッタースピードに効いてくるので。
夕焼け用に、僕も14-54欲しいです。お金貯めます。
投稿情報: 先生くん@manhattan_beach | 2008/06/04 21:02
明日は少し気持ちに余裕がありそうな感じ。今日は早く寝ようかなと思ったりしております。まるで小学生の遠足気分。笑
確かにレンズの暗さではなくてカメラなんだなと思います。それも含めて、こういう写真なのだということですね。
14-54mmの他に12-60mmってのがあるんだなぁ。すげ興味ありだなぁ。高ぇなぁ‥‥。(T^T)
投稿情報: hiromaru | 2008/06/06 22:22