外に出てしまえば2時間でも3時間でもほっつき歩いていられるんですが、歩きすぎると眠くなって仕事にならないんで、1時間半ほどで切り上げました。昨日は風が強いので歩きませんでしたが、今回の雪もあっという間になくなってしまいました。
ただやっぱり朝晩の寒さは厳しく、溶けて凍ってまた溶けて、うまい具合につららができています。このつららは今日は落ちてしまうでしょうけれど。
道路の雪はほとんど溶けてしまったんですが、けっこう降ったような気がしたので林の中はまだそれなりだろうと思って長靴を履いて出かけました。が、意外にもスニーカーで充分といった様子。林を抜けて普通に街の中を歩くのはちょっとこっ恥ずかしかった‥‥。考えてみりゃ、土曜日の水っぽい雪だけだったんだもんなぁ。
林の中には、草と言うより芝生に近い感じのところがあるんですが、そこは表面だけうっすらと氷が張ったような、ちょうど餃子を焼いたときの羽根のような感じで、これをしゃりしゃりする食感、いや感触がおもしろかったです。
あちこちの畑に白菜が残っていたりするんですが、白菜ってこんな感じだっけ? 何か普通の年と違うような気がするんだよなぁ。でかくなるだけなって丸まらないというか。外側の葉っぱを取り除けば普通なんだろうか‥‥。
それにしても白菜うまいですよね。自分白菜だけの鍋でもかまわないくらいです。あと豆腐。せっかくだから豚肉とニラとシイタケと。寒いからキムチを入れて‥‥あぁキムチ鍋食いてぇ。最後にスープ足してご飯入れて卵溶いて‥‥あぁキムチ雑炊食いてぇ。次第に腹も減ってきて、寒い日のウォーキングはそんなことばかり考えるわけです。
いつもの林の中、いつも通っているところだったんだけど、初めて木の幹に傷が付けられているのを見つけました。昨日今日じゃなく、もうずいぶん前のもので判読不明なんですが、小さい子どもたちが相合い傘のいたずらをしてしまったんでしょうね。自分もカッターなど持って野山を歩き、ちょっと大きめの木があったりすると‥‥なんて小さい頃を思い出してしまいます‥‥反省‥‥。
こんないたずらは以ての外なんですが、でもこの木はそれくらいの擦り傷どうってことねぇさという感じで大きく育っています。自然はもっともっと過酷ですからね。むしろこんないたずらもしなくなった、山歩きなどもしない、そっちの方が悲しいような気がします。
10日ぶりで娘が戻ってきました。小さい頃いっしょに山歩きなんかしなかった。今になって思えばちょっと残念だな。
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