夕方出かけて帰ってくるとき、小高い山のてっぺんでクリスマスツリーが輝いているのを見つけました。それほど小さくはないなぁと思い、何か興味がわいてそこへ向かってみました。
通り過ぎた感じだったのでグルッと迂回するように向かったんですが、予想以上に遠回りになったものの無事到着。やっぱ小さくはない。でも思ったより小さかったというか、これだけ見ると比較するものがないし暗いし、実際のところどうなんでしょ。いや、けっこうでかいかな?
で、そこまで行って気づいたんですが、これは明らかに高速道路から眺めることを想定したクリスマスツリーですね。そう遠くないところに高速道路がドーンと広がって見えました。
三春の街の中にもすっかり有名になった私設クリスマスイルミネーションがありますが、こちらはわざわざ歩いて見に来る人も、車で徐行しながら見ていく人も、けっこういるようです(一方通行逆走しないように)。
写真のクリスマスツリーのすぐ隣には(たぶんその方の)家があります。クリスマスイルミのところは2軒のお宅で壁や屋根や庭や電柱や特設ステージ?などを利用してやってるんですが、どちらも家の中の電気はついていません。いや、これらの灯りで充分明るいんでしょうけれど、人に見せる・見てもらうための涙ぐましい御労苦に深甚なる敬意を表するものであります。いよいよクリスマスですね。
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