市町村対抗軟式野球大会、今日はいよいよ準決勝・決勝戦です。
準決勝第1試合、三春町チームは強豪郡山市チームとの対戦となりました。1点を争う好ゲームでしたが、6回裏三春町にフォアボールや守備の乱れなどが出てしまい、4点を失ってついに力尽きてしまいました。ピッチャー田村もここまでよく投げてきただけに悔しいものもありますが、でも善戦したと思います。
できれば、地元で開催されている秋祭りに優勝という花を添えられればよかったけれど、でも結果的に、今日まで勝ち残ったのは他に福島市と白河市ですから、町の部優勝的な第3位は堂々たるもの。町としてもぜひ選手たちを讃えてあげてほしいものです。
来年はどのチームもさらに力をつけて臨むでしょうし、新たに参加する市町村も出てくるでしょうから、かなり厳しい試合になりそうです。三春も今年の経験を活かしてもうひとつ上まで勝ち進めるよう頑張ってください。
それにしても観客はたいへん少なくて、今日も大騒ぎ、いや大声援を送っていたのは三春町の応援団くらい。応援団の部は間違いなく三春町がダントツの優勝だったな。来年はさらにパワーアップして‥‥それはいいか‥‥。
そうそう、上の写真は「特別役員室」とかって部屋から撮ったものです。主催者なおじさんたちの特等席。
スタンドからでは撮れないので、あちこちうろつくわけですが、いいなぁこんないい場所から観戦できて‥‥みたいな表情で近づいて、カメラをちらちらさせながら、ドアの外側でいっしょに一投一打に「よしっ!」とか声を出して、つい一歩くらい踏み込んでしまうわけです。ギロッと見られたら半歩下がって、次のプレーに対してまたいっしょに「あぁ‥‥」とか声を出す。その悔しさの雰囲気が大事で、実はみんな気持ちを理解してもらいたいモンなんですよね。だからまた一歩くらい踏み込みながらため息付きながら首をかしげたりしながら、オレも同じだよみたいな雰囲気出しながら、「あ、カメラちょっといいですか?」なんて言うと、特段断る理由もなかったりして、それで撮れるようになります。
実はもっと踏み込んで撮れないわけではないのですが、素人らしくやや遠慮気味に撮ることによって、不快感も与えず、その行動自体を記憶に残さずに終了できて、大会運営の反省にも(たぶん)話題にならずに済むわけです。
かなり高度な技術を要しますが‥‥。(笑)
投稿情報: hiromaru | 2007/11/05 21:56