いやぁすばらしい文化祭でした。
大きな学校だと一人ひとつくらいに絞っていかないと消化し切れませんが、小さな学校では一人いくつもやらないとあっという間に終わってしまいます。理由はそればかりではありませんが、総合学習の発表、教科などの発表、部活動ごと、あるいは個人、そして学年などの発表と、数がたくさんありました。
内容も学年ごとにしっかりとしたもので、なるほどとうなずいたり笑ったり、お得意の合唱も運動も、思わず大歓声が上がったり、謎なアイツがやってきたり、とにかく飽きさせないのであります。とりわけ3年生の劇はホント引きつけられてしまいました。最後は保護者の方々もすっかりウルウルだったようです。
保護者席を含めても体育館の半分で間に合ってしまうような小さな文化祭。発表のどれもが小さくてすぐに終わってしまう。でも、生徒たちのこれまでの活動はいろいろあって、それらをどんどん積み重ねるように発表すると、これほどにボリュームのある文化祭になるのですね。
準備や練習など、毎日たいへんな日が続いていましたが、テーマ「有言実行 〜努力の先に見えるもの〜」っていったい何なのか、彼らは今日その答えを見つけたんじゃないかなと思いました。その答えを3年生は進路に、1・2年生は次の活動に、きっとつなげていくことでしょう。
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