独り暮らしの大学生を抱えていると生活はたいへん苦しいです。当然のことながら親の食生活はたいへん質素でありまして、でもメタボなオヤジにとってそれは好都合だったりするわけですけどね‥‥。
ところがそんな我が家にも最高級メロンが転がり込んできまして、いやいただいたのではなくて「買ったのであります!」が、何せ食べ慣れない・もったいないものですから、食べ頃の日が過ぎても食べられない。もうそろそろお姉ちゃんが帰ってくるだろうからちょっと待ってみようと思っていたけれど、微妙に限界を感じまして、本日の朝食後、ざっくり切って食べました。
それにしても見事なひび割れ具合、これこそが最高級の証、ふふふのふです。
果肉はほんのり黄色みがかって見事に熟しておりました。さっくりとジュースィー、もう言うことなし。夫婦二人ですが、奥さんはメロンが好きでない(いつかも言ったな)。ってことは一人で食うしかない。あぁ朝から何ともシアワセでつ。
さぁ夜も食べなければと思っていましたが、匂いをかぎつけたのかお姉ちゃんが帰ってきました。二人で半分ですが、でも充分いただきました。
このメロン、三春町の大内さんのところで採れたものなんですが、最初に作付けしたものは台風の影響で全滅してしまったのだそうです。2回目に植えたものが文字どおり実を結んだわけですが、三春の最高級メロン・愛姫(めごひめ)を来年はぜひご賞味くださいませ。
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