写真を見ようと思ってiPhotoを立ち上げた。普通は数秒くらいでサムネイルが表示されるのに、レインボーカーソルのまま「写真を読み込み中...」になって進まない。10秒、20秒くらい待ったかな、終わりそうもないのでそれはバックグラウンドでやってもらおうと思って、SafariのウインドウをクリックしてWebブラウズを始めようとしたら終わったようだった。すぐにiPhotoに戻ったら保存し始めた頃の写真・全体で言えば10分の1程度だけしか表示されなくなってしまった。つい昨日までのこの1年とか、別のところから読み込んだ古い写真とか、とにかくほとんどの写真が見えなくなってしまった‥‥。_| ̄|○
原因がさっぱり分からないので、とりあえず保存されているフォルダなどを確認してみたのだけれど、昔と違ってブラックボックスだからさっぱり分からない。でもファイルの日付を見るとたった今更新されたものがいくつかある。ということはこれらが起動時に更新されるというわけだから、それを外して起動し直して‥‥なんてことをやってみたのだが深みにはまるばかり。ネット検索したら、ライブラリを再構築する方法などがいくつかあったので試したがさっぱり効果なし。ついには1枚も表示されなくなってしまった。(T_T)
最終的には、ライブラリをまず新たに作り直し、そのうえで再構築し直すという二段階の作業が必要だった。それが正解だったのかどうかは分からないが、それで消えた9,302枚の写真が無事戻ってきた。
実際の写真データそのものは所定の場所にあったので、それほど深刻にはならなかったんだけど、でも見えるはずのものが見えないというのは気持ちのいいことではなく、いろいろやることはあったのに、貴重な時間をすっかりつぶされてしまった‥‥という感じ。戻ってきた9,302枚の中にはゴミ箱に捨てたものもかなり含まれている。そんなもんは返さんでいいから時間を返してほしかったじょぉ‥‥。
大変でしたね。確かに昔と違って中を見ても、何がなんだか分からないし。
コンピューターと付き合うようになって、以外とトラブルシュートにかかる時間の浪費って増えたかも。
仕方ないけど、本末転倒な気がします。
投稿情報: 先生くん | 2006/12/12 12:16
大量のデータを利用できるということは、一度に失う量も半端じゃなくなるということですね。そのリスクを日常的に感じることがないだけに、いざというときのショックはかなりでかいよなぁ。
また、失うだけじゃなくてスパムメールなども膨大な数で、トラブルシュートと同様に、相当な浪費になってると感じます。
便利で簡単になるはずだったコンピュータ時代ですが、上っ面だけでは済まなくなりつつあるだけに、めんどくさくて容易でない感も高まり、不便と感じることさえある昨今です。
率先して使ってきたコンピュータですが、率先して使わないようにしようかと思ったりもします。(ありえねぇ)
投稿情報: hiromaru | 2006/12/12 20:03
>実際の写真データそのものは所定の場所にあったので・・・
と書いてあったので、ホッとしました。ソフトの事もパソコンの事も分かりませんのでコメント差し控えますが、トラブルと一番やっかいな箱物になる事だけは分かります。今年初めにHDDがクラッシュして顔面蒼白になりました(10~11ヶ月しか保ちませんでした。ガッカリでした)HDDを交換して環境の整えるのに3日位かかった記憶です。その時の教訓で日頃バックアップをまめに取っています
投稿情報: papa | 2006/12/13 19:23
バックアップって、何でもないときはどうしても「無駄なんじゃねぇのかなぁ」なんて気にもなるもんで、だから習慣にしなくちゃダメなんですよね。痛い目に遭ったとは言え、papaさんさすがですよ。私はこんなエラそうなこと言いますが、現実はさっぱりで情けないです。せめて年内に一度ファイルの整理をしようと思います。でもどうなることやら‥‥。
※削除しときました。(^_^)
投稿情報: hiromaru | 2006/12/13 20:50