iMovieをいじり始めてけっこうはまってる。静止画も取り込みたい‥‥ファイルメーカーでデータベース管理できるようにわざわざ作ったばかりなんだけど、iPhotoの方が簡単だし連携もしやすいのがわかった。iTunesと連携して音楽もいけてしまう。気分はすっかりディレクターだ。こりゃぁタイムテーブル作らにゃならんとか思ったりしてる。ったって、まだわずか1分12秒のクリップを編集しただけ‥‥。(^^ゞ
ところが、いざOS 9に切り替えて使い始めると、フォントを思いっきり外しておいたことに気づいて再インストールして(14 November 参照)‥‥やっぱりこれはあかん!と思う。対策を考えなければ‥‥。
ふっ、しかし我ながらつくづく間抜けなヤツだと思う。そう言えば外付ハードディスクを買っておいたじゃないか。メインは内蔵ハードディスクでOS Xにして、仕事は外付のOS 9で起動すればいいんだって、自分でそんなこと言って買ったはず‥‥。まぁいい、間抜けでもいい、そこにやっと気づいたわけですな。ただ、そうなるとバックアップ用に別のハードディスクがまたほしくなる。どうせインストールし直すなら内蔵HDDもっとおっきくしたい‥‥変な欲が出てくるから困った。まぁそれは置いといてと。
内蔵の方をまるごと外付にコピーして、それを起動ディスクに切り替えて使ってみました。この外付ハードディスクは、かつてPismoで使っていた40GBのものなんですが、IBMの5400rpm。Pismoが逝ってしまったので取り外して、id east endのケースに組み入れてFireWireでつないでいるものです。
それがめっちゃ速いんですよ。フォルダ内でアイコンを移動するとき、画面のスクロールがもう違うの。ヒュッ!って移動する。内蔵のヤツだとトコトコトコトコという効果音がかわいいっちゃかわいい‥‥っていうくらい。すっかりそれに慣れてたんだなぁ。
内蔵のヤツも同じ40GBだけど、こちらは純正でFujitsuの4200rpm。G4購入時に取り替えちゃおうとも思ったんだけど、何せ急ぎの仕事を抱えていたときだったからそのまま使い始めたんでした。しかしこんなにも違いがあるとは思ってもみなかったなぁ。
ということは、この高速な外付の方をOS Xにして、内蔵でOS 9を使うべと、そう思ってOS Xをクリーンインストールしたのでした。ひととおり設定も完了し、さて、iMovieはどうかなぁって起動してみたら、これがまた起動しない‥‥。全部再インストールしたし、ここにはOS 9環境すらないのに‥‥あ、起動ボリュームにあるからダメなのか‥‥という結果になってしまいました。結局DFフォント捨てたり入れたりかい‥‥。
何だかホント遠いです。古いシステムにこだわってちゃダメなんでしょうかね。もうインストール作業したくない‥‥。だったら取り換えちゃえと、データじゃなくてハードディスクそのものを交換しました。PBG4(DVI)はボトムケースを外すんですね。けっこうコツが要りますが何とか交換したらあっさり起動しました。おお!これで内蔵高速ハードディスクでOS X、外付からOS 9が起動するようになりました。なんかものすごく遠回りしたって感じ。
ところがここでまたひとつ問題が。OS 9で起動することは可能なんですが、すると内蔵ハードディスクがマウントされない‥‥。
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