たむら事務研ちょっとニュース

県事務研30年の波に乗って

　県事務研・研修企画グループ会議（県事務研企画推進委員会）は、９月２日（水）郡山市中央公民館で開催されましたが、今年度第４回を数えました。
　この会議には、企画推進委員会の事務局担当である県事務研相田副会長を交え、県内各地区より選出されている私たち16名の専門委員「研修企画グループ員」が臨んでおります。以前田村地区に勤務されていた方々も、会津や相馬、福島方面からグループ員として３、４名お世話になっており、とても心強く感じています。
　今年度は、年間６回の会合プラス８月に開催しました「事務研修会」の運営などが計画されております。「役員代議員研修会」「事務研修会」「研究大会」の企画運営を主な活動内容としており、先日のグループ会議でも、８月の事務研修会の反省をしたところですが、これらの反省を、次回の研修会そして、来年度・平成22年度「研究大会」に活かせるように話し合いをすすめているところです。

田村事務研、新たなスタート

　去る4月15日、当田村地区事務研究会総会が開催されました。前年度の活動を振り返り、今年度の取り組みや予算の審議を行い、またそれらを推し進めるための組織を編成して、平成21年度・田村地区事務研も新たなスタートを切ることになりました。
　平成19年度より組織や活動の見直しをすすめてきましたが、併せて「研修・研究ガイドライン」も改訂され、活動も安定しつつあることから、役員等の「チェンジ」を図り一層の活性化を目指していきたいと考えております。
　本年度もご支援・ご協力、どうぞよろしくお願いいたします。

学校事務の手引（平成21年版）発刊にあたり

　学校事務の手引のご購読ありがとうございます。
　みなさんのお手元に「学校事務の手引（平成21年版）」が届いた頃かと思います。
　過日開催された研修会のアンケート、学校事務の手引に関しても心温まるメッセージばかりありがとうございました。

あぶくまの不思議

　本会会報が創刊されたのは、昭和61年春に広報委員会が発足して会報の名称を会員から募り「あぶくま」と決定した6月のことでした。「田村の地域に広がる雄大な阿武隈の山並み‥‥高柴山・大滝根山・片曽根山等、各町村の山々をイメージした」という考案者の意図をその第１号でお知らせしています。
　地域にしっかりと根付く活動を展開していこうという思いにピッタリということで採用されたわけですが、それに合わせて当時の広報委員長がロゴデザインを行いました。このあぶくまロゴに今なお変わらないそうした思いを感じていただけたら幸いです。

地区研究物展・特選に

　本年度も田村地区教職員研究物展が実施され、地区内公立幼・小・中学校から研究実践の応募が多数あったようです。田村地区事務研でも、これまでの活動をまとめて応募いたしましたが、過日開催された審査会において見事「特選」に選ばれました。ありがとうございました。
　引き続き、次のとおり地区内３会場で研究物展示会が開催されますので、ぜひご覧いただければと思っています。

　・船引小学校　　　1/29〜2/4
　・小野新町小学校　2/6〜2/13
　・三春小学校　　　2/17〜2/23

視察研修と地区間連携

　過日、県内他地区より２名の方々が事務視察研修においでになりました。特にデータベースソフトの活用の様子や、事務研究会の取り組みなどについて、それぞれの課題などを交えながら情報交換をしましたが、視察を受け入れるこちら側も、今後さまざまな場面で活かしていかなければならないと感じることが少なくなく、たいへん貴重な機会であったと思っています。

学校事務の手引、間もなく改訂へ

田村市立船引南小学校　伊藤哲也

　17年版の手引発刊からはや３年が経過しました。グループ員８名は事務の実務書として利用しやすい手引をめざし、次期改訂版の更なる改善を追求して編集作業を行っています。
　10月には入稿原稿を完成させる予定でいますが、これまでとは若干の変更があります。改訂版ではページの体裁が若干変わり、過去に掲載していたものが久々に復活します。装丁については特に変更を考えてはいません。編集の中味としてはアンケート結果を基に特定の編の充実に努めます。全体的な部分としては視覚的に見やすいものを心がけて編集中です。

県事務研専門委員を退任しました

　先の県事務研総会で、無事専門委員会を卒業させていただきました。今思えば、ＩＴ特別委員会からホームページグループへと引き続きの６年間でした。その間、多くの方々に支えられて活動が軌道に乗れたと思っています。まず、感謝申し上げます。そして、今後は一会員として県事務研Ｗｅｂページ発展を期待していきたいと考えています。‥‥とここで終わりたいのですが、チョットだけ委員会の内情をお伝えします。

地区間の交流・連携を

　県大会でもいろいろなところから「連携」という言葉が聞こえてきました。もちろんそうした取り組みは今に始まったことではありませんが、これまで以上に相互の状況などを理解した上で、達成すべき目標をしっかりと確認し合ってすすめることが重要なのだと思っています。
　この夏、北会津事務研さんにお招きいただき、田村地区事務研の活動状況などについてお話しさせていただきました。特別な取り組みをしているわけではありませんが、双方の成果や課題を客観的に確認できるよい機会だと思いました。※画像はその時のプレゼン資料の一コマ

この夏の研修・研究会のまとめを

　約２ヶ月間放っておいたような形になってしまい、アクセスいただいた皆様にはたいへん申し訳ありませんでした。なかなか手が回らないというのが現状です。また少しずつ掲載していきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。m(_ _)m
　さて、学校事務の仕事は夏休み中も大きく変わることなくすすめられているわけですが、いわゆる「授業日」よりは参加しやすい状況であることなどから、その合間を縫うように各種研修・研究会が開催されます。これまで秋に開催されていた「県公立小中学校事務研究大会」も今年から夏休み中に移動しました。
　ここ約２ヶ月間の研修・研究会等について簡単にまとめながら、学校事務の現状や田村地区事務研の取り組み等をご理解いただければと思います。と同時に、我々自身もその成果や課題等を再確認して、年度後半の業務や事務研活動に活かしていかなければならないと思っています。
　それにしても、セミがたいへん多い夏でしたね。セミ、セミか、セミなぁ、セミナー‥‥ほんと多かったんです‥‥。
　というわけで、では、気分を変えた方がよろしいかと思いますので、次のエントリからご覧ください‥‥（以下しばらく開催時期等が前後するかもしれませんがご了承ください）。